総則関連事項と体育編

健やかな体/

教育基本法第（　）条第１号は，教育の目的として「健やかな身体を養う」ことを規定しており，本項では，体育・健康に関する指導を，生徒の発達の段階を考慮して，（　）全体として取り組むことにより，健康で安全な生活と豊かなスポーツライフの実現を目指した（　）に努めることを示している。

健やかな体/

健やかな体の育成は，心身の（　）的な発達の中で図られ，心身の健康と安全や，スポーツを通じた生涯にわたる（　）な生活の実現と密接に関わるものであることから，体育・健康に関する指導のねらいとして，心身ともに健康で安全な生活と豊かなスポーツライフの実現を（　）的に示しているところである。

健やかな体/

体力は，人間の（　）であり，健康の維持のほか（　）や（　）といった精神面の充実に大きく関わっており，「生きる力」を支える重要な要素である。生徒の心身の調和的発達を図るためには，運動を通して体力を養うとともに，食育の推進を通して望ましい食習慣を身に付けるなど，健康的な生活習慣を形成することが必要である。

健やかな体/

教科としての保健体育科において，基礎的な身体能力の育成を図るとともに，（　），（　）活動や（　）などの特別活動や，運動部活動などの教育課程外の学校教育活動などを相互に関連させながら，学校教育活動全体として（　）的に取り組むことが求められている。

健やかな体/

学校における食育の推進においては，栄養摂取の偏りや朝食欠食といった食習慣の乱れ等に起因する肥満や生活習慣病，（　），（　）等の健康課題が見られるほか，食品の（　）等の食に関わる課題が顕在化している。

健やかな体/

これら心身の健康に関する内容に加えて，（　）・（　）などへの感謝や（　）などについても教科等の内容と関連させた指導を行うことが効果的である。

部活動/

教育課程外の学校教育活動と教育課程の関連が図られるように留意するものとする。特に，生徒の自主的，自発的な参加により行われる（　）については，スポーツや文化，科学等に親しませ，学習意欲の向上や責任感，連帯感の涵養等，学校教育が目指す資質・能力の育成に資するものであり，学校教育の一環として，教育課程との関連が図られるよう留意すること。その際，学校や地域の実態に応じ，地域の人々の協力，（　）施設や社会教育関係団体等の各種団体との連携などの（　）の工夫を行い，（　）な運営体制が整えられるようにするものとする。

部活動/

（　）化や（　）化が進む中にあって，高校生が学校外の様々な活動に参加することは，ともすれば学校生活にとどまりがちな生徒の（　）を地域社会に広げ，（　）に立って自らのキャリア形成を考える機会となることも期待される。

部活動/

学校教育の一環として行われる部活動は，（　）との交流の中で，生徒同士や教員と生徒等の人間関係の構築を図ったり，生徒自身が活動を通して（　）を高めたりするなど，その（　）が高いことも指摘されている。

部活動/

（　）の地域単位で運営を支える体制を構築していくことが長期的には不可欠であることから，設置者等と連携しながら，学校や地域の実態に応じ，教員の（　）軽減の観点も考慮しつつ，（　）等のスポーツや文化及び科学等にわたる指導者や地域の人々の協力，体育館や公民館などの社会教育施設や地域のスポーツクラブといった社会教育関係団体等の各種団体との連携などの運営上の工夫を行うこと，をそれぞれ規定している。